100歳記念パーティ

今日は,叔母さん(父の妹)の義父の100歳記念パーティ。9時半に起きれば十分だったのですが,8時半に目が覚めてしまったので,起きました。体温を測ってみると36.8度。めったにない高い体温だったので,温かくしていこうと思い,時間もあったので,洋服をとっかえひっかえして,結局,パンツスーツで中は黒のタートルセーターで行くことにしました。
100歳のおじいさんは一ツ橋大学出だからなのか,会場は如水会館でした。私は間違えていて,学士会館の地図を印刷していたので,母がいなかったら間違えていたのかもしれません。まぁ,駅は同じなので,問題はなかったのですが。
来ているお客さん達はやはり老人。おじいさんの側で話している人の顔をおじいさんにそっくりだったので,親戚かと思っていたのですが,親戚ではなく,勤めていた時に部下だというのには驚きました。
おじいさんは,歩けないのですがボケてはいないので,最初に30分位話して,食事の後は1時間位 80年前の学生時代の話から,就職活動の話などをしていました。食事前の話は聞いていましたが,食事後のお話は耐えられなくて,携帯のゲームで遊んだり,トイレに行ったり,DSで遊んだりしてほとんど聞いていませんでした。席が末席で本当に良かったです。
食事前の最初の話で,「みなさんに誤らなくてはいけません。」と生きている3人の息子の話になりました。半分自慢で,残りは残念な気持ちがこめられていたような感じでした。4男は,急に来ることができなくなったと連絡があったのですが,3男にいたっては連絡は何もなかったそうです。次男は仕事が忙しいからと言っていましたが,それぞれの奥さん位は出席しても良いのではと思ってしまいました。後,次男夫婦の子供とか。
まぁ,どうでもいいですけど。
100歳だと,都知事から贈り物,詳しくは覚えていないのですが,半纏・花瓶・他から1点貰えるそうです。そして内閣総理大臣からは,賞状と銀色の杯。敬老の日は9月15日ではなくなってしまいましたが,銀色の杯をみると,「9月15日老人の日」と掘ってありました。
3時までの予定が,話が長かったので3時半に終わり,おじいさんを病院に送る叔母さんとその息子をタクシーで見送ってから,叔母さんの娘と一緒にタクシーで帰ってきました。叔母さんの娘さんは電車で帰ると言っていたので,駅が同じなので,一緒に帰ろうと言っていたのですが,花束やら荷物が多くてタクシーで帰ることになり,それに母と私は便乗して只で帰ってきてしまいました。