「反日韓国」に未来はない

昨日,セブンイレブンに届いたので,さっそく今日から読んでみました。「韓国は「なぜ」反日か?」で知っていた点と知らなかったコトがいくつかありました。
1.「韓国では国内で政府批判が高まれば,いつも国民の目を海外の問題に向けさせ,ガス抜きしようとしてきた。経済政策の失敗に対する国民の不満をかわすのにもっとも有効なテーマが「反日」だったのである」
→政府がそんなコトしていいのでしょうか?
2.韓国は日本のコトを弟のように思っているので,ロシア・中国に占領させたコトについて文句は言わない。
→なんてずうずうしいのでしょう
3.韓国には,儒教的な「国家が国民に正しい教育を与えることによって正しい国民の考えがつくられる」という発想があるという「教育善」の価値観が根強く存在している。よって教科書は1つしかない
→ある意味,洗脳されているんですね。
4.日本の教科書に書かれていることが韓国人や中国人の民族意識を逆なでするから許せないといっても,中国や韓国の教科書のほうがよほど日本人の民族意識を逆なでする内容になっている。
→1度教科書を読んでみたいです。読めないですけど。
5.日本人は東京裁判のことをよく知らない。
→知らないので,靖国神社参拝でも誤解している人が多く,日本人が戦争をおこし悪いことばかりをしたと思いこんでいるようです。Wikipediaの東京裁判にも書いてありましたが,あまり正当ではない裁判だったようです。
靖国神社参拝については,首相官邸の「小泉総理インタビュー平成18年8月15日」で,

【質問】 総理、今回はどのような気持ちで参拝されましたでしょうか。
【小泉総理】 これは毎回申し上げているのですが、日本は過去の戦争を踏まえ反省しつつ、二度と戦争を起こしてはならない。そして今日の日本の平和と繁栄というのは、現在生きている人だけで成り立っているのではないと。戦争で尊い命を犠牲にされた、そういう方々の上に今の日本というのは今日があると。戦争に行って、祖国の為、また家族の為、命を投げ出さなければならなかった犠牲者に対して、心からなる敬意と感謝の念を持って靖国神社に参拝しております。今年もこの気持ちに変わりはありません。

参拝の意味を韓国・中国に言っても聞く耳もたないのはどうかと思いました。ついでに,それに便乗する日本人もどうかと思います。