気になったニュース2つ

まず1つめ
毎日新聞から「脳死:米・カナダ滞在中に判定の3人、日本で意識回復

現地で「脳死」、日本で回復−−「治療中止」納得せず
米国やカナダ滞在中に脳血管の病気で意識不明になった日本人で、家族らが現地の医師から「脳死」と説明されたにもかかわらず、帰国後に意識を回復した人が3人いたことが中堅損害保険会社の調査で明らかになった。東京都内で開かれた日本渡航医学会で、損保の担当者が報告した。海外での脳死診断は日本ほど厳格でなく、治療を打ち切る場合があることを浮き彫りにする事例で、報告した担当者は「医療文化が違う国にいることをはっきり認識すべきだ」と警告する。
報告によると、02〜05年度に、旅行や仕事で米国、カナダに滞在中の旅行保険契約者9人が脳血管障害で入院。主治医は家族や損保の現地スタッフに「脳死」と説明した。うち3人の家族は「治療中止は納得できない」などと訴え、チャーター機で帰国。日本で治療を受け、意識が回復した。搬送費用の約2000万円は保険で支払われた。残り6人は、チャーター機手配に必要な額の保険に加入していなかったことなどから帰国を断念。現地で死亡したという。
意識が戻った60代男性の場合、カナダで脳梗塞となり、入院した。人工呼吸器をつけなくても呼吸できる自発呼吸はあったが、医師は家族に「脳死」と説明したという。しかし、男性は帰国後1カ月で意識が戻り、記憶も回復した。
日本、米国、カナダとも生命維持に欠かせない自発呼吸があれば脳死とは判定されない。回復した3例は病院の診断書に「脳死」との記述はなかった。病院側は損保に「保険会社で死の解釈が違う。治療費を保険で確実に出してもらうため、(病院としては)脳死かどうかは書かない」などと返答したという。
日本医科大の横田裕行助教授(救命救急医学)は「海外の基準でも脳死なら意識は回復しない。米やカナダなどの一般医療現場では、回復は難しいなどの意味で脳死を使うことがある」と言う。【大場あい】

海外で脳梗塞をおこしたりすると,大変なんですね。日本だったら生き返るかもしれないのに,チャーター機手配に必要な額の保険に加入していないと死んでしまうんですね。私は死んでもかまわないです。
2つめ
Yahooのニュースで見た「「ひげ抜いて」とセクハラ 厚労省職員と国に賠償命令

「ひげ抜いて」とセクハラ 厚労省職員と国に賠償命令
 厚生労働省出先機関で臨時職員として働いていた神奈川県相模原市の30代の女性が、職場で男性職員にひげを抜くよう強いられるセクハラを受けたなどとして、男性職員と国に計500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、セクハラ行為があったと認定し計55万円の支払いを命じた。
 片野正樹裁判官は「要求自体が著しく相当性を欠くばかりでなく、原告が明確に拒否しているのに要求を続けたのは、道義的非難を超えた違法な行為だ」と判断。国の使用者責任も認めた。
 判決によると、女性は東京都練馬区にある厚労省職業安定局の出先機関に勤務していた2004年11月ごろ、男性職員に「伸びているひげを抜いてほしい」と重ねて要求され「自分で切ればいい」と拒否したが、抜くことを強いられた。
共同通信) - 7月26日19時54分更新

読んでいて,男性が女性に「伸びているひげを抜いて欲しい」と重ねて要求っていう意味がイマイチよくわかりませんでした。女性なのにひげがあって,見てて不愉快だから男性が取って欲しいと言っているのかと思ってしまいました。「伸びているひげを抜いてほしい」の前に「自分の伸びているひげを。。。。。」と書いてあればすぐ分かったんですけど。
仕事場で「ひげ抜いて」と寄ってくる男なんて気持ち悪いとも思いました。「ひげ剃って」でも同じように気持ち悪いです。

                  1. +

■朝,地下鉄の駅の新聞・雑誌のゴミ箱をあさる人発見。前は食べ物あさって食べている人を見て気持ち悪くなったりしてたのが会社の引越しで見ることがなくなって良かったと思っていたのですが,どこでもいるんですね。新聞・雑誌のゴミ箱なので見ていて気持ち悪くなることもありませんでしたけど。
◆レタスを洗っていたら虫が。。。たぶん死んでいたと思うけど,そのまま葉っぱごと捨てました。無農薬でもなんでもないスーパーで買ったレタスだったんですが,私には無農薬野菜を買うのは無理かもと思いました。
■早く帰ったので,「えいご漬け」をしてから,「うたばん」見ながら軽くダンベル体操。体操したせいなのか,夜はすぐに眠くなりました。

                                • +

朝:ブランフレーク・プレーン,ヨーグルト,野菜ジュース
昼:厚揚げと野菜炒め,ブロッコリ,ご飯,ところ天
夜:餃子,サラダ,ご飯,アセロラ